ライセンスに関する手続き

合格後3年以内のライセンス取得について

U.S.CPA 受験の際には、AICPA(米国公認会計士協会)・NASBA(全米州政府会計委員会)によって定められた「Informed Consent」に同意する必要があります。こちらの同意事項には、米国外の試験会場で受験された場合、「全科目合格後 3 年以内にライセンスを取得すること」「全科目合格から 3 年以内にライセンスを取得しない場合は、合格実績が失効する可能性があること」が明記されております。このような理由から、アビタスでは試験合格後、3 年以内にライセンスを取得することを推奨しています

※NY州では本ルールは適用されていません。
※現在、ほとんどの州では合格実績の失効は実施されていません。ただし、バーモント州(4年で失効)、フロリダ州(3年で失効)では確認されておりますので、3年以内のライセンス取得をご検討いただくと安心です。

U.S.CPAライセンスとは

U.S.CPA ライセンスは各州の会計士委員会が発行します。ライセンスを取得すると、名刺に「U.S.CPA」「米国公認会計士」の記載が可能になり、対外的に自分が U.S.CPA であると正式に名乗ることができるようになります。つまり、ライセンスを取得していない「全科目合格」の段階では対外的に U.S.CPA の称号を利用できません。(※ただし、履歴書などに「U.S.CPA 全科目合格」と記載することは可能です。)

アビタスでサポート可能な州はワシントンとグアムの2州になります。

ワシントンとグアムの比較

必要な手続き・費用・取得後の継続教育の比較表

 

ワシントンライセンス申請

ライセンス申請マニュアル

ワシントン出願で合格した方向けのマニュアル
他州(ワシントン以外の州)で合格した方向けのマニュアル

実務経験証明書サインサポートについて

実務経験証明書にはCPAライセンスホルダーのサインが必要です。
ワシントン実務経験証明書サインサポート

 

グアムライセンス申請

Active LicenseとInactive Licenseの2種類があります。会計や監査の実務経験が無い方でもInactive License の取得が可能です。(名刺等にCPAタイトルを記載する場合は、”Inactive” と加える必要があります。例: USCPA-Inactive)

ライセンス申請マニュアル

グアム出願で合格した方向けのマニュアル
他州(グアム以外の州)で合格した方向けのマニュアル

※他州合格者でグアムライセンス申請ができるのは、初回受験時点でグアムの受験条件を満たしていただ方に限る。グアム受験条件はこちら

実務経験証明書サインサポートについて(Active Licenseの方のみ)

実務経験証明書にはCPAライセンスホルダーのサインが必要です。(Inactiveは提出不要)
グアム実務経験証明書サインサポート

 

ライセンス申請についてのカウンセリング枠を設けております。
ご不明点がございましたら、お問い合わせ機能と併せてご活用ください。

    • カウンセリングのご案内

相談テーマ

  • 【スタッフによるライセンス取得手続きカウンセリング】
    [グアム・ワシントンのみ]ライセンス取得に関わる手続きについて、アビタススタッフが担当致します。

「スタッフによるライセンス取得手続きカウンセリング」のご予約はこちら

 

「ライセンスに関する手続き」への2件のフィードバック

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